登山家の渡邊直子(わたなべなおこ)さんについてです。
渡邊直子さんと言えば、8000m以上の標高がある山々全14座を日本人女性初の完全登頂に成功された登山家としても知られ、
人気テレビ番組『クレイジージャーニー』に出演されることでも注目を集めてますね!
そんな渡邊直子さんについて調べてみると、普段は看護師として働きながら約20年かけてヒマラヤ山脈の全14座の山々に挑戦されてきたとのことで、
登山費用はどうなさっているのか、クラウドファンディングやスポンサーがついているのでしょうか?
また、プロフィールや年齢、結婚されているのかなど、
渡邊直子さんの人柄などについても気になり、調査してみましたので、
気になる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
渡邊直子さんのプロフィール・年齢は?
渡邊直子さんのプロフィール
名 前:渡邊直子(わたなべ なおこ)
生年月日:1981年10月27日
身 長:156㎝
出 身:福岡県
学 歴:長崎大学水産学部、日本赤十字豊田看護大学卒業
職 業:看護師(フリーランス)、登山家
渡邊直子さんのプロフィールにある生年月日から読み取ると、
気になる年齢は、43歳(2025年2月時点)ということですね!
画像の渡邊直子さんを見てもわかるように、ほんのり日焼けされた肌の色つやもよく、ヘアカラーもおしゃれで若々しいですし、
とても43歳という年齢には見えませんよね!
そんな渡邊直子さんは3歳の時から登山やキャンプを始められ、
小学4年生で雪山登山、中学1年生で高所登山を経験し登山の魅力にハマっていったそうで、
2024年は10月9日に42歳という年齢で日本人女性初としてヒマラヤ8000m峰14座完全登頂に成功されました。
29歳で初めてエベレストに挑戦したという渡邊直子さんですが、看護師の仕事で資金をためては現地へ飛び、また日本に戻っては資金を貯めを繰り返されているそうで、
登山とは、仕事終わりに居酒屋に休みに行くという感覚なんだとか!
そんな渡邊直子さんからは、フットワークの軽さはもちろん、尋常じゃない好奇心や挑戦心が感じられますよね!
渡邊直子さんは結婚してるの?
看護師として働きながら登山家としても活動されている渡邊直子さんですが、
43歳(2025年2月時点)という年齢からも、ご結婚されているのか?ということも気になり、調べてみましたが、
渡邊直子さんが結婚されているという情報は見当たりませんでした。
渡邊直子さん個人のSNSや、その他数々のインタビュー記事を探しても結婚されたという情報はなかったので、恐らく現時点では独身だと思われます。
先述したように渡邊直子さんは日本では看護師として働きながら資金を貯め、資金が貯まれば現地に飛んで登山といったサイクルを繰り返されていて、
あるインタビュー記事には寝る間も惜しんで働かれているとも書かれていたので、
そもそも交際に充てる時間がないというのも結婚されていない理由かもしれません。
また、8000m峰の登山は容易ではなく、素人目線でも命にかかわり危険であることは明白ですので、
結婚されて旦那さんや子供がいると、なかなか8000m峰の登山にいけなくなってしまう、もしくはいきずらくなってしまうというのもまた、
渡邊直子さんが結婚されていない理由の一つかもしれませんね。
渡邊直子さんの登山費用はクラウドファンディング?スポンサー?
普段は看護師として働いているという渡邊直子さんですが、登頂費用はどうされているのでしょうか?
調べてみると、過去のニュースサイトでは、
渡邊さんの1年は、夏と冬は看護師として夜勤などの勤務をこなして資金を貯めたうえで、春と秋にネパールで8000m峰登山に挑戦している。それでも資金が足りず、スポンサーを探したり、クラウドファンディングや、寄付を募ったりしている。
引用元:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkb/1459458?display=1
このように、ご自身の貯金はもちろん、クラウドファンディングや寄付を募ってるとのことでした。
『世界女性初、8000m峰14座を目指す!渡邊直子応援プロジェクト』というクラウドファンディングページでは、
目標金額500万円に対し、約526万円も集まっていたことからも、渡邊直子さんはたくさんの方々に応援されているようですね!
とはいえ、ヒマラヤ山脈エベレスト登頂と言えばかなりの資金がかかるということが想像できますが、
調べてみると、ルートによりけりですが入山料だけでも110万円ほどかかるそうで、
その他にも登山ガイド費用や、移動費や食費や運搬費用などもろもろ含むと、500万~1000万円はかかるんだとか。
渡邊直子さんは登山費用を抑えるため、本当なら複数人必要なシェルパ(エベレスト登山ガイド)も最少人数にとどめ、
現地ではヘリを使用する登山家もいる中、ほぼ徒歩で行動するそうですが、
2023年にクラウドファンディングを始めるまでの約20年間の登山費用はほぼ自費で賄っていたそうなので、
過去のインタビューで語られていた「寝る間も惜しんで働いていた…」というのも大げさではなさそうですね。
スポンサーはどうしてる?
渡邊直子さんのスポンサーは以下の通りです。
・BEAMS
・PILGRIMAGE
・Gcomホールディングス
・平成医療福祉グループ
・MN INTER‐FASHION
・PERTEX
・LA SPORTIVA
・SUUNTO
このように、BEAMSやLA SPORTIVAなどのファッションや登山靴ブランドはもちろん、
地方自治体向けのソフトウェア販売や開発を行うGcomホールディングスや医療福祉グループなどの会社まで、
様々なスポンサーがついてらっしゃいます。
どのスポンサーがどのくらいの支援をされているかなどの詳細はわかりかねますが、
これほどの数のスポンサーがついているのであれば、遠征費や活動運営資金、または登山に必要な様々なアイテムなど、
結構な支援がありそうですね!
とはいえ、渡邊直子さんがスポンサーを獲得されたのはここ数年だと思われ、
それまでのおよそ20年間は自費で活動されてこられたということですので、
その努力や気力、粘り強さや忍耐力などは計り知れませんね。
渡邊直子さんについてのまとめ
世界に存在する8000m以上の山14座を、日本人女性初として完全登頂されたという登山家・渡邊直子さんについてまとめますと、
・年齢は1981年生まれの43歳(2025年2月時点)で、ヒマラヤ8000m峰14座完全登頂に成功したのは42歳の時
・結婚されたという情報はなく、恐らく独身
・看護師として働き貯めた資金で登山活動を行い、およそ20年間の登山費用に関してはほぼ自費で活動されていた
・ここ数年で寄付やクラウドファンディングを募り、数々のスポンサーも獲得
渡邊直子さんにとって日本人女性初として8000m峰全14座完全登頂という偉業はまだまだ通過点であって、
さらなる大きな夢に向かっているとのことですので、今後の活動や挑戦が楽しみでなりませんね!
皆さんも登山家・渡邊直子さんを応援してまいりましょう!
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