
2017年3月30日
妙見の森『ウォーキング探鳥会』&『巣箱作り教室』
2017年3月30(木)、能勢電鉄主催の『妙見の森ですごす はるやすみ』で、『ウォーキング探鳥会』&『巣箱作り教室』を開催。『ウォーキング探鳥会』には13名、『巣箱作り教室』には14名の方々にお集まり頂きました。
『ウォーキング探鳥会』
朝10時に妙見の森「ふれあい広場」を出発。この日は天候にも恵まれ、春の気配を感じる妙見山へと続く道を進む一行。
鳥のさえずりを聞きながらガイドの宮脇先生による野鳥の解説。さえずりで鳥の種類を聞き分ける方法や、オス・メスの違いなど面白いお話に参加者の皆様も興味津々のご様子でした。
春の陽気に誘われて、コゲラやヤマガラ、シロハラなどが姿を現してくれました。双眼鏡を覗き込む参加者のみなさん。「見えた!」「可愛い!」と歓声が。
約2時間のウォーキング探鳥会が終了。最後は全員で出会えた鳥を確認する「鳥合わせ」。この日、マヒワ、イカル、ホオジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイスなど13種の鳥たちの姿と声が確認できました。
『巣箱作り教室』
午後からは妙見の森のふれあい広場で巣箱作り教室を開催。
小さなお子様も上手に金槌を使いながら、巣箱作り。
みなさん、それぞれ素敵な巣箱が完成。
巣箱を作った後は、自宅の庭にかけた巣箱に野鳥が巣を作りやすい環境作りや見守り方をレクチャー。
探鳥会ガイドの宮脇先生による野鳥の羽の展示もあり、より身近に野鳥を感じて頂ける1日になったのではないかと思います。
今回、お集まりくださった皆様、ありがとうございました!